エリアマネージャー

エリアマネージャーの一日 稲垣薬局 エリアマネージャー 平柳 貴也
08:30
出勤
白衣に着替えて、出勤してくるスタッフと挨拶し表情をチェックしながら、体調不良者や元気がないスタッフがいないかを確認し、コミュニケーションをはかります。
08:50
新目黒店 朝礼(ホーム店舗)
連絡事項や、業務の確認、情報伝達と社是・経営理念の唱和を行います。
09:00
新目黒店 朝礼
近隣に姉妹店があるので、店長が中心に行う朝礼に参加し、連絡事項等を伝えます。
10:30
調剤業務
患者様の来局が集中してくる時間帯になると、円滑に調剤業務がまわるように滞りがちになっている業務をフォローしたり、状況を見ながら指示を出して患者様をおまたせしないように常に考えて行動します。
 混雑時でも、患者様ひとりひとりの状況に合わせて、丁寧にわかりやすく説明するよう心がけています。
12:00
交替制でお昼休みを取るため、患者様の流れや人員配置を考え昼休憩の指示をして、スタッフが抜けた分の必要な業務をフォローします。
15:00
お昼休憩
混雑も落ち着く時間帯なので、お昼休み。中目黒はお店も多くお昼処も悩みますが、今日はラーメン屋さんに。患者様の来局が多く続いていれば、休憩室にてお昼をとり、いつでもフォローできる体制をとっています。
16:00
企業対応
卸、製薬メーカーと新薬情報や患者動向、病院のドクターの意向など情報を共有するため、局内勉強会を実施したり、病院内で行われる勉強会に参加するなど、店舗内、エリア内、社内共有を図り、患者様によりよい投薬ができるようにしています。
17:00
打ち合わせ
エリア内店長からの相談や報告を受け、一緒に問題解決に向けてアドバイスをすることでエリアの業務向上を心かげています。
18:00
報告書作成
店舗・エリアで起きたことや、病院からの情報などを調剤部部長へ報告し、よりよい業務を行っていくため意思疎通をはかります。
19:00
退社
お疲れ様でした。
みなさんへメッセージ 稲垣薬局 エリアマネージャー 平柳 貴也
1 店長として気を付けている事
企業の目的は、世の中に存在するための社会的意義を持ちつつ、利益を最大化することです。
この目的を見失わなければ、患者様・社員・取引き先などに喜ばれながら、社会貢献し、存続し続けることが出来ると思います。
この大きな目的を追い続けていくためには、会社の目標値の達成と、今後の未来を担う人材育成を常に考え、どうしたらより利益が生まれるか、また、どうしたら人材の育成が出来るかを日々試行錯誤し続ける事が大事だと考えています。
特に、人材育成に関しては、個人の個性を把握するためしっかりとコミュニケーションをとり、その個性を磨き、成長を促すことで、より良い成果が出せると思っています。
苦手な事や悪い部分を修正するために時間を費やすよりも、得意な事をさらに伸ばすほうに時間を費やす方が、平均的な人材ばかりいる集団と個々が何かに特化した集団とでは最終的な到達点も変わってくると考えています。もちろん、苦手な部分もいずれある程度は出来るようになってもらいたいですが…。
そして自分自身も常に成長し続けていかなければなりません。
例えば、本部から言われたことを部下に対し「そのまま伝える」だけにはならないように気を付けています。スタッフと共に「どうすれば効率的に時間がつくれるか」、「患者様が少ない時期ならば、その中で何ができるか」を一緒に考えるようにしています。
これらを繰り返し行っていく事で、私を含めたエリアの社員たちが、マイナスをプラスの視点に変えられる集団になっていくことを目指しています。
私は、エリアマネージャーとして利益最大化と経営資源(人・物・金・情報・時間)を効率的、効果的に活用し、患者様と薬局との「架け橋」になりながら、企業が発展していく中で重要な役割を持っていると自覚し、どちらかに偏らないバランスを持って日々業務にあたっています。
1 店長として気を付けている事
入社当初は、自分では何をしてよいのか右も左も分からない中、上司や先輩に言われたことをやり、時間を持て余すのが嫌だったため、自分に出来ることを聞いて回る毎日でした。 それが、やがて業務にも慣れて今自分が何をしなければならないか、どうすれば業務がより円滑にまわり、どうすれば患者様のためにより良い対応が出来るか考えて仕事をするようになり、少しずつ視野を広げられるようになりました。
2年半後、副店長というポジションを与えてもらい、店長をサポートする立場になり、お店の今後の展開や新人や後輩の指導なども一緒に考えながら、より良い店になるように仕事をしていたのを覚えています。 そしてさらに1年後に店長となり、お店の責任者として部下に指示を出したり教育していく上で、確実なスキルと知識・経験が必要なので会社の勉強会や研修などにも積極的に参加しました。
店長になってからは、責任者として困難なこともたくさんあり、壁にぶつかることもありましたが、その都度一生懸命その問題を乗り越えるように考え、上司に相談したりしながら答えを出し、結果が出たときに本当に嬉しかったことを覚えています。
今では、課長(エリアマネージャー)として仕事をしていますが、入社当初と何が違うかと考えると、キャリアアップするに従い責任感と視野、そしてやりがいがどんどん自分の中で大きく広がっていったと思います。
今では、勤務薬剤師→副店長→店長→課長と会社の研修制度を利用しながらキャリアアップするにつれて得た知識や経験をもとに責任感を持って仕事にあたっています。
今後も向上心を持ち自分に今何が出来るかを考え、更に視野を広げていきたいと思っていまいます。
1 店長として気を付けている事
イナガキグループは、地域に密着し調剤薬局・ドラッグストア・介護施設・病院というスケールメリットを活かし患者様に安心で安全な医療サービスを提供しています。
個々のスキルアップのため、社内研修や勉強会も充実しておりますし、新年会や忘年会など毎年さまざまな企画をたてて行われる社内レクリエーションもあり、社員や卸し、メーカーの方など多くの方と交流が出来る場もあります。
患者様ひとりひとりと向き合い、「ありがとう」という感謝の言葉を聞く喜びと、そしてやりがいを持って働くことを目指している方はぜひご検討ください。
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